鶏の飼い方①…鶏の種類(チャボや烏骨鶏等)を大きさや鳴き声、寿命等で徹底的に比較!飼いやすいニワトリは?

鶏(ロードアイランドレッド種)とうこっけいの雛が並んでいる

鶏とは?と一言で言っても種類がとっても沢山います。そもそも鶏の大きさってどれくらいだろう?うちも飼育を検討したときはどれくらいの場所が必要なのか結構心配して調べてました。ペットショップに見に行ったりもしました。卵をちょっと取れる楽しみならば省スペースでも飼育できる鶉(うずら)も候補の一つになると思います。鶏を飼い始めるにあたっては、雛の入手が最大の難関かもしれませんので、雛を入手できたものを育てられるのが簡単なのかもしれません。ご家庭によってはスペースの問題や騒音(鳴き声の心配)もあるかもしれません。比較してみたけど、特にチャボとニワトリの違いは分かりづらい!鶏の大きさだけじゃない、その違い。
飼育を前提に、比較・検討したのは、うずら、チャボ、ウコッケイ、一般的なニワトリの4つです。
大きさ・寿命・鳴き声・種類・採卵数・入手しやすさ・販売価格・必要な飼育スペースの8つが分かるように調べてみました。Hacksが飼育しているのは、うこっけいとロードアイランドレッド(普通の鶏)です。

雑誌に掲載されました🐓 – Hacks (hacks-diy.com)

にわとりの仲間たち「おススメ ガイド」

Hacks独断のおススメ度まとめ(飼育しやすいさと卵のバランス重視)

自分なりに調べてまとめてみた感覚で、完全に主観ですが、5段階評価したものをまとめてみました!

※Hacks調べ

【いいとこだけ抜粋】
うずら…省スペースで食べれる卵を産んでくれる!スーパーの卵から孵(かえ)すことも自宅で出来る!
ちゃぼ…小っちゃくて可愛い鶏!見た目が色んな種類があり、とっても長生き!ペット・愛玩用ナンバーワン!
うこっけい…卵が高級!見た目がふわっふわで白くて可愛い!わりと長生きで、性格もおとなしめ!
にわとり…ともかくホントに卵を毎日食べられる!結構長く生み続けてくれる!雛(ヒナ)もお手頃価格!

ペットとしての飼いやすさと、自給自足や採卵を目指す、欲張りな視点で考えると、私は一番は、うこっけい
鶏(にわとり)は、メスであってもコケコッコーという鳴き声こそは無いですが、コッココッコ・・ゲコゲコゲコと大きい鳴き声を出すことがあります。ただ烏骨鶏(うこっけい)のメスは、本当におとなしめ!鳴かないということは無いですが、大人しい(犬を飼うより大人しいかも…)
鶏の品種で鳴かない鶏、鳴きにくい鶏、鳴き声が小さい品種を探している方にも烏骨鶏おススメです。(もちろんエサが切れたりお散歩に行かないでストレスが溜まっている時期などはそれなりに鳴きます)
身体自体も、鶏と比較しても大きさが丁度良くて、珍しくて一個当たりの卵の価値も高い、見た目もフワフワしていて、可愛い、ともかく可愛い、ほんとに可愛い。と、飼っている鶏の影響を受けまくっているのですが。。どの子を迎えるにしても、結局、ちゃんと可愛がれれば、正解だったと思えると思います。次はチャボもお迎えしてみたいです。

飼育している鶏の様子…鶏の飼い方⑤…にわとりにあげる餌、日々の世話、お散歩の価値、砂浴びの様子など / Hacks (hacks-diy.com)

うずら:おススメ度★★★

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鳥綱キジ目キジ科ウズラ属で、鶏と同じく、キジ科に属する鳥です。鶏と交配することもあるよう。スーパーで買える小さな卵の鳥です。大きさは小さいのですが、調べてみると鳴き声が意外と大きくびっくりしました。

  1. 大きさ★★★★★
    体長はオスメスそれ程変わらず、約20cm、重さ90g程。サッカーボールの4号サイズが直径20.5cmなのでウズラの大きさは正にサッカーボールくらいです。鶏の大きさと比較すると半分以下くらいのサイズです。
  2. 寿命★★
    7~8年が平均のようです。野生だと10年程度でさらに長生きする場合もあるようです。ただし、卵を産むメスは体力を沢山使うため、寿命は短くて2~3年とも言われています。卵を産んでもらいながら、長く寿命を保ってもらうには餌に加えて、臆病なウズラが安心して過ごせる環境も重要なようです。
  3. 鳴き声★★
    戦国時代には「御吉兆(ごきっちょう)」と聞こえて縁起が良いとも。割とけたたましく甲高い声で鳴く。ちなみにオスだけで無く、メスも鳴く。早朝4〜5時頃から鳴き始め、結構響くので、集合住宅や都内の屋外では向かないかもしれない。
  4. 種類★★
    スーパーで売られているのは、並ウズラ(よく見る点々のある卵を産む)。他に姫ウズラと呼ばれる白っぽくて見た目が可愛らしい種類の卵(色は点々が少なく白い)ヨーロッパウズラなど海外産の種類も多い。
  5. 採卵数★★★
    1羽で生涯に産む卵の数は340~380個くらい。年150個ほど。雌の寿命が2~3年程度と考えると産むようになってからは1年の半分くらいは産んでくれているペース。
  6. 入手しやすさ★★★★
    ペットショップでも雛や成鳥が売っているので入手しやすい。20個に1個程度の割合でスーパーの卵から雛が孵ることもあるらしいのでチャレンジしても楽しいかも。身近なところから孵化に挑戦できるのは一番の魅力かもしれません。
  7. 販売価格★★
    1羽500円(雛)~3,000円程度、珍しい種類だと5,000円ほど
  8. 必要な飼育スペース★★★★
    1羽当たり高さ50cm×幅50cm×奥行50cm程度。鳥用のケージで充分。段ボールで飼っている人もいました。寒さには弱めなので冬は室内飼育が向いているようです。
  9. 参考にしたサイトなど
    うずら(鶉)の鳴き声や飼い方参考サイト:うずらの卵を孵化♪飼育するサイト!
    うずら(鶉)の飼育方法の参考サイト:うずら飼育の飼育方法は?うずらの生態や種類、性格の紹介 | Petpedia

チャボ(ちゃぼ、矮鶏):おススメ度★★★★

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鶏の品種。普通のニワトリとどう違うのか、チャボと鶏の違いは本当に最初は分かりづらかったです。チャボは日本の天然記念物指定されているのに飼える鶏です。同じでも大きさはスーパーで買える一般的な卵を産む鶏の2/3くらいと小さく、産む頻度も少ないです。愛玩用として、お家で飼うには検討しても良い種類の鶏だと思います。もちろん卵は食べられます。

  1. 大きさ★★★★
    体長はオス35cm程、メスは30cm程のようです。烏骨鶏よりもちょっと小さい感じですがあまり変わらない気がします。見た目はほぼ鶏のミニサイズで卵もその分小さい(鶏の大きさの2/3くらい、30g程度)です。
    重さは雄約700g、雌約600gです。
  2. 寿命★★★★
    約7年~10年で結構、長生きです。採卵用の鶏より、愛玩用・ペットとして長く飼う為に寿命も長めなのかもしれません。寿命が長い分、羽や見た目を楽しむことが出来るように見た目は可愛いものが多いですね。また一般的な鶏のように日々卵を産むことに体力を消耗することが無いのも長生き寿命の理由だと思います。
    【ご参考】ちゃぼ・烏骨鶏など「鶏の寿命」は?病気対策と飼育時に必要な届出、亡くなった場合
  3. 鳴き声★★
    完全に鶏!鳴き声は普通の鶏と変わりません。オスはコケコッコーと鳴きます。その他の種類と同じですが、メスはコケコッコーとは鳴かないので、どうしても鳴き声が心配な場合はメスだけであればそれ程大きな鳴き声ではないです。コゲ、コゲ、コッ、コッ、コッ、と鳴きます。
  4. 種類★★★★
    20種類以上いて、それぞれに羽の色が違ったり、トサカの形が違ったり、愛玩用ということだけあって見た目のユニークな種類が多いようです。動物園でも飼われていたりするのですが、よく見かけるのは碁石(ごいし)と呼ばれる種類で白黒のまだら模様です。見た目が可愛いのが多いです。
  5. 採卵数★
    年間で20-60個ほどと、比較的少ないです。ただ卵黄の割合が大きく、味が良く貴重とも。また他の種類の卵も温めてくれるので、アヒルや卵を温めてない種類の鶏などのお世話係として活躍してくれるようです。卵の大きさは39g前後で小さめ(普通のニワトリが平均60g程)です。
  6. 入手しやすさ★★★
    ペットショップで鶏を見かけたときは、チャボ(矮鶏)の割合が多い気がします。ただ希少な種なので昔の屋台で売られているひよこがチャボになることは無かったと思います。養鶏場で分けてもらうのではなく、ペットショップを介して入手した方が入手しやすいと思います。
  7. 販売価格★★
    価格は非常に幅が広いのですが、1羽6,000円くらいから10,000円程度で売られているようです。高いと20,000円を超える品種も・・・オスの方が出生数が多いらしく、メスの方が2.3割ほど割高なことがあります。採卵用って言うよりも愛玩用と割り切った方が良いかもしれないです。
  8. 必要な飼育スペース★★★★
    こちら日本の気候であれば室内飼育でも屋外飼育でも可能。鳴き声が気になる方やペットとして飼育される方は室内で飼育されている方も多い。ケージの大きさは1羽であればミニマム高さ60cm×幅60cm×奥行60cm程度。高さはジャンプや伸び、羽ばたきなどをするので少し高めの方が良いかも。
    【ご参考】「鶏小屋の作り方」と「屋外で鶏を飼う時に注意したこと」
  9. 参考にしたサイトなど
    チャボ飼い方参考サイト:チャボの種類やニワトリとの違い、特徴、性格、飼い方、注意点とは? – pepy (xsrv.jp)
    チャボの品種の参考サイト:日本鶏の紹介|日本家禽学会 (jpn-psa.jp)
    高級チャボの販売サイト:矮鶏(チャボ)の販売|ワールド牧場 (worldranch.co.jp)

うこっけい(烏骨鶏):おススメ度★★★★★

土の上で砂浴びをしている烏骨鶏の様子
東京うこっけい(撮影:Hacks)

こちらも鶏の1種です。チャボよりは卵の産む数が増えるのと、卵は高価なことで有名です。卵のサイズは普通の卵の2/3程度で卵かけごはんには1つだとちょっと物足りないかも。性格も大人しく、愛玩用としても、採卵用としても、省スペースでの飼育には、とてもおすすめの品種です。

  1. 大きさ★★★★
    体長はオス40cm程、メスで35cm程でチャボよりもう一回り大きくなります(体長については首を伸ばした時の長さで、普段はだいたい前かがみで過ごしていることが多いので、イメージ的には30~25cmくらい)。体重は1kg前後になります。メスの方が体長も体重も15%くらい小さめです。Hacks家で飼育している白い方が烏骨鶏です。ふわふわの毛並みの可愛さや、濃厚で高価な卵の他にも、独特の特徴があり飼っていて可愛らしいです。比較、原始的な種類らしく、穀物よりも葉野菜などを好んで啄むところがあります。ちなみにチャボ同様に天然記念物の種類もいます。飼育している鶏と比べて、大きさはふた回りくらい小さい印象です。
  2. 寿命★★★★★
    烏骨鶏の寿命は10~15年で長生き。30年近く生きたこともあるらしく、長く付き合うことができます。長生きですが、産卵期間は4年程、長くても5年位。卵を産まなくなっても付き合う覚悟は必要です。採卵用の鶏と比較していて、長生きな理由は恐らくですが、しっかりと産卵期と休産期(育雛期間)、換羽期間など、体力を保ちながら、自然に近い生活リズム・バイオリズムを守り、寿命を全うするからだと思います。卵を産んでしばらくはお休み。また回復してから産むようになる。回復期間をしっかりと安心して過ごせるようにしてあげるのが寿命を永らえるコツなのかもしれません。
    【ご参考】ちゃぼ・烏骨鶏など「鶏の寿命」は?病気対策と飼育時に必要な届出、亡くなった場合
  3. 鳴き声★★★
    こちらも鳴き声は普通の鶏同様、オスはコケコッコー、メスはコッコッコっと鳴きます。別の種に比べると比較的おとなしくメスはあまり大きな声で鳴かず飼いやすい種類だと思っています。
    【ご参考】鶏と烏骨鶏の違い!成長の様子や鳴き声、卵の違いを比較
  4. 種類★★★
    チャボほどではありませんが、烏骨鶏にも品種が複数あり、羽が黒い種や産卵数が上がったものなどが居ます。Hacks家のうこっけいは「東京うこっけい」という種類で、東京での品種改良により産卵効率が上がった、少し大きめの種類です。
  5. 採卵数★★★
    一般的には年間で50-80個を産卵します。卵の大きさはチャボと同じくらいの39g前後(普通のニワトリが平均60g程)です。東京うこっけいは改良の結果、卵の大きさは変わりませんが、年間で190個ほど産むようになっています。
  6. 入手しやすさ★★★★
    烏骨鶏もペットショップで雛から入手できる場合があるようです。また個人で飼育されている方も多く、分けて頂ける場合もあるようです。卵の商用性が高い為、養鶏場で飼育している場合もあり比較的入手がしやすい種類のようです。ネット通販でも有精卵が売られていることをよく見かけます。
  7. 販売価格★★★★★
    チャボに比べると流通数が多い為か、価格は落ち着いており、1,000円~3,000円程度で入手することが可能です。
  8. 必要な飼育スペース★★★★★
    比較的狭いスペースでも、室内でも、飼育が可能です。チャボと同じくらいのスペースで充分飼育できます。とても落ち着いた品種で室内やお散歩などで歩き回る様子も優雅で、見ていて可愛らしく、歩き方にも特徴があります。
    【ご参考】「鶏小屋の作り方」と「屋外で鶏を飼う時に注意したこと」
  9. 参考にしたサイトなど
    烏骨鶏の特徴など参考サイト:烏骨鶏について (nlbc.go.jp)
    烏骨鶏飼い方参考サイト:烏骨鶏はどんな鳥?烏骨鶏の生態や飼い方、卵の栄養価まで解説 | Petpedia

一般的な鶏(にわとり):おススメ度★★★★

土の地面の上で砂浴びをして寛ぐ鶏(ロードアイランドレッド種)の様子
ロードアイランドレッド(撮影:Hacks)
いわゆる鶏と一括りにされていますが、採卵用、採肉用、卵肉兼用と幅広く種類がおり、また掛け合わせることで、○○地鶏と言われる品種も創り出され、非常に奥が深いです。一般的には採肉用は体が大きく、採卵用は小さ目です。バランスのいい卵肉兼用種もおり、Hacks家ではロードアイランドレッド種という赤色の卵を産む、卵肉兼用種を飼育しています。大きさは、品種によって多少ばらつきがあり、採肉用は体が大きめです。
※今回調べた大きさや寿命などは一般的な卵肉兼用種と採卵用種をざっくりとまとめています。
  1. 大きさ★★
    体長はオスで70cmほど、メスで50cmほどと雄と雌で結構な体格差があります。どの種も雄の方が大きい。メス50cmという体長は、飼育しているロードアイランドレッド種(画像)のメスを見ていると、警戒する時などに首を伸ばした時のMaxの大きさで、普段は前かがみで過ごしていることが多く、35~30cmくらい。体重もオスで3kg程(肉用だと4kgほど)、メスで2kg程。抱きかかえると、ずっしりとした重みがあります。オスは歩き回ると1歳くらいのお子さんと同じくらいの高さがある感じはしますし、カラスよりも大きいです。大きさだけを考えると、オスの鶏はかなり飼いづらい。メスは大きさはカラスとそれ程変わりません。
  2. 寿命★★★
    一般的な寿命は5年~7年程度のようです。特に産卵用など品種改良が進んだ種は寿命が短いようで、2~3年ほどとのことですが、実際にはもう少し長く生きてくれるよう。生後半年から2年くらいまではほぼ毎日卵を産むのですが、少しづつ産まなくなっていく(2日にに1個、3日に1個)ので産業用では2年くらいで廃用となることが多いようです。産卵数をあまり気にせず、丁寧に育てると長いものでは10年ほどの寿命を生きる場合もあるらしいですし、最長では寿命が30年を超えたという記録もあるようです!平均すると、産卵期間は2年半ほどですが、生涯を通しても烏骨鶏やチャボと比較しても短い間に沢山産むように改良されています。寿命が短い理由として、休産期間を全然取らないことがあげられると思います。本当にひたすら食べ続け、ひたすら生み続けます。養鶏の現場では、強制的にしばらく食事を与えずに、卵を産ませず、換羽期間を設けて休ませてから、また産卵をさせる(強制換羽)も行われています。なくなる場合も産卵に関わる卵管系の病気が多いようです。どのようにしたら長く寿命を全うしてもらえるのか、研究していこうと思っています。
    【ご参考】ちゃぼ・烏骨鶏など「鶏の寿命」は?病気対策と飼育時に必要な届出、亡くなった場合
  3. 鳴き声★★
    いうまでもなく、オスはコケコッコー、メスはコッコッコっと鳴きます。意外と知らない方が多いのですが、メスはコケコッコーという鳴き声(鬨の声)を上げないので、それほど大きな声では鳴きません。ただし、鳴きはしますので、防音対策や近所に迷惑にならない環境作りは必要です。雄が鳴き始めるのは日の出とともに日中が多いですが、餌や水を切らさなければ、鳴かずに過ごしてもらう工夫は出来ます。
    【ご参考】鶏と烏骨鶏の違い!成長の様子や鳴き声、卵の違いを比較
  4. 種類★★★★
    鶏の楽しみである採卵性能が良く、比較的入手しやすい、種類を中心にご紹介します。掛け合わせることによってさまざまな種類がいますが、スーパーで一般的に売られている白色の卵を産むのはホワイトレグホン(白色レグホーン)という採卵用の鶏です。よく見られる赤いトサカに白い羽の鶏です🐓
    特徴ある青い卵を産むアローカナという種類もいます。チリ原産で幸せを呼ぶ鶏と言われています。
    国内品種で有名なのは名古屋コーチン(名古屋種)でしょうか。こちらは卵肉兼用の種類で明治初期に作られた在来種です。
    Hacks家の鶏は羽が茶色いのが特徴で、茶色い卵を産む「ロードアイランドレッド」という種類です。こちらの鶏は卵肉兼用の種類で、肉質も良く、卵の産む量が多いのと、丈夫で病気になりにくく飼いやすい品種です。ちょっと高そうな茶色い卵を産むというのが、面白味があるので、Hacks家では、こちらを飼育しています。ロードアイランドレッドはその丈夫さから、様々な品種の掛け合わせの元になっている鶏です。名古屋コーチンと並ぶ国内地鶏の有名品種「比内地鶏」と「さつま地鶏」の交雑元の品種になっています。
    ロードアイランドレッドの系統で、ともかく卵をたくさん産む種類が良いと言う方には、ボリスブラウンという種類(交雑種)をお勧めします。他の種類に比べて圧倒的に産卵数が多い採卵用の鶏です。
    日本の品種では岡崎おうはんという種類も産卵数は多いです。
  5. 採卵数★★★★★
    採卵性能(年間に産む数が多い)順に先にご紹介した鶏を並べてみました。ピーク時(2歳ほど)の数です。
    チャボ…約20-60個/年
    うこっけい…約50-80個/年
    うずら…約150個/年
    アローカナ…約150-180個/年
    東京うこっけい…約190個/年 Hacks家
    名古屋コーチン(名古屋種)…約200-250個/年
    ロードアイランドレッド…約200-280個/年 Hacks家
    ホワイトラグホン…約260-280個/年
    岡崎おうはん…約280-320個/年
    ボリスブラウン…約340-350個/年
    ともかく卵が沢山欲しい!1羽で家族の分を自給自足しようとすると鶏じゃないと厳しそうです。
  6. 入手しやすさ★★★★
    上記にあげた種類は比較的養鶏場も多く、卵から、雛から、入手しやすい種類であると思います。鶏は少量(1羽から)販売しているところが少ないのですが、個人で飼育し増やしている方に直接相談すると分けてもらえたり、1羽から販売している養鶏場などもあったりします。インターネットで有精卵も販売しています。特に雛(ひよこ)から飼いたいということでなければお勧めなのは養鶏場です。雌雄が判明した1か月ほどの雛(1か月雛)を分けてもらうことがお勧めです。しっかりとワクチン対策など病気の対策をし、ある程度丈夫になった段階で購入ができるので初めての方には安心できます。入手の時期は、養鶏場など販売者によって時期が限られることがあるので、1、2年の長い目で計画することも重要です。
  7. 販売価格★★★★
    値段は幅広く、入手先によって異なりますが、上記にあげた一般的な種類であれば雛は500~1,000円程度、成鳥であれば3,000~6,000円程度で販売しているところが多いようです。個人の方から分けて頂く場合も、卵から孵し、ひよこから育てるには手間が掛かりますので、その位の謝礼は必要かなと。
  8. 必要な飼育スペース★★★
    体高が雌でも50cm近く大きくなることや、鶏の習性上、飛び上がったり、羽をばたつかせたりすることも運動の一つです。ギリギリの広さで飼育することも可能ではありますが、長く飼育することを考えるとミニマム高さ80cm×幅80cm×奥行80cm程度。その位のスペースがあれば2羽程度までは飼育が出来そうです。但し雌雄のペアだと雌への負担が大きくなることもあり、また雄同士だと喧嘩をしてしまうので、メス2羽の場合です。飼育スペースはネックですが1羽でも充分楽しめそうだと思いました。
    【ご参考】「鶏小屋の作り方」と「屋外で鶏を飼う時に注意したこと」
  9. 参考にしたサイトなど
    鶏の飼い方参考サイト:鶏(にわとり)をペットに?性格や特徴は?寿命や鳴き声は? – pepy (xsrv.jp)
    鶏の産卵数の比較参考サイト:鶏の基本知識 鶏の1年間の産卵数 (asahi-net.or.jp)
    鶏の種類参考サイト:ニワトリの品種 (nlbc.go.jp)
    ボリスブラウン参考サイト:取扱鶏 | 株式会社ゲン・コーポレーション (ghen.co.jp)

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ちょこっと板橋~板橋区とニワトリの話~

【板橋区にウズラ農場?】

板橋区でうずらと言えば、株式会社ごきっちょーさんが手がける「うずらの卵プリン」が大人気です☆
株式会社ごきっちょーさんは、板橋区にある大東文化大学のメンバーが手がける地域発ベンチャー企業。
板橋区内でうずら農場の経営なども目指しながら、町おこし・雇用創出にも取り組んでいます。
販売会などもされているので、お薦めですので、お近くにお立ち寄りの際はぜひ試してみて下さいね!

株式会社ごきっちょー|うずらの卵を使用した様々な商品を開発しております。また、東京都板橋区にうずら農場を設置するために日々活動をしております。 (gokicho.tokyo)

【板橋こども動物園には…?】

板橋区東板橋公園の敷地内には、こども動物園があります。石神井川近くのちょっとした緑に囲まれた公園の中にポニーやモルモットなどに触れ合える公園。2017年頃までは、鳥小屋があって、間違いなく鶏やチャボ、孔雀などが見えたのですがリニューアル前後くらいから飼育展示をやめてしまったようです・・・
板橋区近郊でニワトリに会ってみたいという方は、お気軽にSNSやHPからお問い合わせください。近所の公園までなら抱えて連れていきます笑